コロナ禍、大型犬と猫と帰国
大型犬と猫と共に日本へ帰国された方から大変有益な情報をお聞きしたので共有させて頂きます。
フライト:
大きさによっては座席下に連れて行くことが難しいかもしれません。
コロナを機にかなり規制が色々と変わったようです。
小型犬であっても座席へ持ち込めるのかは直接航空会社へ確認した方がいいと思います。
ご友人の場合は超大型犬に当てはまる犬種なので、旅客機には乗せることができず貨物扱いで日本へ送りました。
最初費用を抑えるためにエアカナダのカーゴを使って犬を送ろうとしたのですが、ウェブサイトには書いてあったものの
実際に連絡を取ったらもう個人の依頼は受け付けないと言われてしまいました。
ホームページをあてにするよりも、実際に電話して確認を取った方がいいです。
ペット輸出業者:
まず業者に問い合わせるにあたって、一番最近接種したrabies certificateをお手元に用意してください。
ご自宅近くのかかりつけのVetで手続きを進めるのが心配であれば、業者が紹介しているVetにかかるのがいいと思います。
日本の入国手続きを理解しているVetはなかなか見つからない為、
接種と血液検査のタイミング等を自分自身がきちんと説明してその通りにやってもらうことに不安を感じるなら業者にお願いした方がいいかもしれません。
日本の検疫はめっちゃくちゃ複雑と業者も言っていました。
ご友人が利用した業者は下記になります。
スタッフみんなとても感じがよくて、仕事もきっちりしてくれるので安心して任せられると思います。
不安から同じような質問を繰り返しても、嫌な顔をせずちゃんと答えてくれます。
Animal Travel
https://www.animaltravel.com
現在はIATAが認定しているIPATAに登録している業者しか代行はできないことになっています。
こちらのサイトからも、業者を検索できるのでもし必要なら確認してみてください。
https://www.ipata.org
180日待機期間について:
まず、早々に業者へ連絡を取って初回Rabiesの手続きを始めなくてはなりません。
その日を”ゼロ日”とカウントして180日間の事前検疫が始まります。これは日本の規定となるわけですが、1日たりとも
多めにみてくれません。犬猫が老犬であろうが病気であろうが、絶対に180日間を消化しなくてはなりません。
まずは手続き開始のRabiesを1日も早く打つことです。こちらの手続きは2年間手続き開始後から2年間
有効なので、フライトが決まっていなくてもいち早く手続きを開始することをお勧めします。
同じように帰国を準備される方の参考になりましたら幸いです。
また新たな情報入りましたら共有させて頂きたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
(情報の提供 2022年’1月18日)
*ご利用の際は ご自身で 情報のアップデートをしてください。
*情報は日々変更します。
*情報のシェアありがとうございました。
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